人口５万人を抱える我が大網白里市の医療は、現在十分なレベルを確保できていません。
町内唯一の大網病院は経営状況が厳しいだけでなく、深刻な医師不足という問題を抱えています。
我町は山武地域救急医療センター構想から一度離脱してしまいましたが、住民の皆様が安心して暮らせるため、特に救急、産科、小児科の十分な医療体制の確立が急務であることに変わりはありません。
私は住民の皆様の命と健康のため、引き続きこの問題に対してあらゆる選択肢を排除せず、これまでどおり全力で取り組みます。

リーマンショック、東日本大震災と日本経済が疲弊する中、我が大網白里市の地域経済にも大きな影を落としています。
住民の皆様が安心して暮らしてゆくためには、地域の農・商・工業の振興は欠かせません。
特に農業については地域の特色を生かした生産を行い、自分で値段をつけて販売できるようなシステムを構築し、やりがいのある経営を目指します。
また、地域経済の振興により雇用を創出することで、若者が安心して暮らして行ける街づくりを目指します。

住民の皆様一人一人の努力がきちんと報われ、それが成果となる。一人一人の思いが反映される。私はそんな当たり前で、分かりやすくて、フェアな政治を目指します。